突然、春になりました。
3月下旬は、例年になく雨の日が多く、1日中雨が降ることのないParisにしては珍しい天気が続いて、薄暗いやら寒いやら風邪はなかなか治らないやらで、少しばかり気持ちが滅入っていたのですが、春を感じたとたんに気分も軽くなりました。一斉に花が咲き始め、木々に新芽や若葉も吹き出て、桜の花も満開です。日本の桜に花は似ていますが、花と同時に小さな葉がつき、木の数も少ないのであでやかさはあまりありません。花が散ったあとの葉はえんじ色で日本の桜とはちがいます。それでもやはり桜は桜、思いきり春を運んで来てくれました。フランスのシラク大統領は、とても日本びいきで知られており、シャンゼリゼ通りに桜の木を植樹し桜並木にしようと発案。パリ市長も大いに乗り気だと言うニュースが先日の新聞に載っていました。そうなったら嬉しいですね。 |
春はストやデモの時期でもあり、メトロやバスが動かなかったり運転を間引きしたり、突然回送運転になって乗っていたバスから降ろされたり、日本では考えられないような事態に遭遇することになります。が、近頃は驚かなくなりました。自分の身は自分で守るしかないのだと言う事を、5年間で学習させてもらいました。とても大事な事だと思います。
衣替えで冬物はしまってしまい、洋服は春色一色。もっともっと春よ来い !! 街中本気で春になれ!! |
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vol.4
シャイヨー宮
16世紀末、カトリーヌ・ド・メディシスが建てた別荘。エッフェル塔からイエナ橋を渡ったセーヌ河の対岸に、左右に大きく翼を広げたような外観をみせている。1937年の第6回パリ万博の際に現在のような姿になった。シャイヨーの丘の上に建ち、西翼には海洋博物館と人類博物館、東翼にはフランス遺跡博物館(2006年末まで休館)があり、中央テラスの眼下に見えるトロカデロ庭園の池と噴水の延長線上には、セーヌ河、エッフェル塔、シャン・ド・マルス公園、陸軍士官学校がある。 Parisでも有数の美しい景観だ。
シャイヨー宮の入口は全て北にあるトロカデロ広場側。半円形の広場は正式にはトロカデロ・11月 11日広場と呼ばれ、第1次世界大戦の休戦を記念した広場だ。7月14日のフランス大革命記念日(Fete Nationale)の夜には、セーヌ河とエッフェル塔から打ち上げられる花火を見る人々でトロカデロ広場とシャン・ド・マルス公園はぎっしりと埋まる。その日は夕方から付近は車での乗り入れが禁止されてしまうので注意。
メトロ9・6番線、 Trocadero(トロカデロ)から徒歩1分。 |