篠塚建次郎 オフィシャルウェブサイト / Kenjiro Shinozuka Official Web Site
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In Paris
凱旋門
知っ得Paris
vol.1 パリの代表的な
3つの墓地
vol.2 セーヌ河の
遊覧船

vol.3

エッフェル塔
vol.4 シャイヨー宮
vol.5 チョコレート
ケーキ
vol.6 ソルボンヌ
vol.7 フォンテーヌブローとバルビゾン

パリ便り
2006年3月29日(水) 晴れ時々雨 12℃  <Paris便り>

築50年はたつアパートの8階にある、我が家の東側のベランダからはエッフェル塔が見えます。通りをはさんだ向かいが9階建てのアパートなので第2展望台から上しか見えないのです(などと言ったら贅沢すぎる)が、ハッキリ、クッキリ、かなり近くに眺める事が出来ます。どういうわけか空に向かって高くそびえるものが昔から好きで、富士山や東京タワーが見えるとホッとしたり、嬉しくなったりしたものです。
従って Parisならば当然、エッフェル塔なのであります。2000年の10月に渡仏し、最初のアパートは裏階段の窓からしか見えず、次のアパートは寝室から遠くに小さくてっぺんのあたりが見えるだけで、淋しかったり悔しかったり。ですから、今の我が家のベランダからの景色には大満足です。
晴れの日、雨の日、曇りの日、エッフェル塔は色を変えます。明け方、日中、深夜、朝焼けや夕焼けや星空をバックにエッフェル塔は表情を変えます。暗闇の中でさえエッフェル塔は美しいのです。
○○とニワトリは高い所が好きと言ますが・・・・・。確かに高い所から景色を見るのも良く、決して嫌いではありません。だがしかし、エッフェル塔は眺めるのが一番です。富士山も東京タワーも然りです。このアパートに越してきて1年と数ヶ月、エッフェル塔を眺めてはホ〜ッと幸せな気持ちに浸っています。元気も貰っています。単純なんですね、たぶん・・・。
Parisはまだまだ寒く、コートが手放せません。

知っ得Paris vol.3
エッフェル塔

エッフェル塔は、フランス革命100周年を記念して開催された1889年のパリ万国博覧会の際に、ギュスターブ・エッフェルの設計で建てられた、高さ301m、総重量9700t、鉄柱を繋ぐリベットは約250万本使用されたといわれる当時としては世界最高の塔である。 Parisの街並みにふさわしくないと多くの市民や芸術家や作家から反対され、20年で解体される予定だったが、完成するや新芸術だと多大な支持を得てわずか2年足らずで建築費を回収するほどの大盛況をみせた。さらには無線電信電話のアンテナに塔が利用できるとわかり取り壊しは中止。1916年に世界初の太平洋横断無線通話に成功し、1921にラジオ放送が開始されてなくてはならない存在となる。1957年にはテレビアンテナが設置され、324mに高さを更新。1975年に回転式標識灯、1988年にナトリウム電球による照明が取り付けられた。今やParisのシンボルタワーとして堂々と君臨し、世界中の人々を魅了している。
聞くところによると、航空力学の天才としてその名を馳せてきたエッフェルは、女性のストッキングをとめるガードルを考えた人物でもあるのだとか。故に、天に向かって突き上げたガードルを付けた女性の足(第一展望台がガードル部分、天辺がつま先)をイメージしてエッフェル塔は設計されたのだとか。だから不謹慎だと周囲に反対された・・・・・?だが、不謹慎と言われた本当の理由は、教会の天辺を飾る十字架よりもエッフェル塔のほうが神に近くなってしまうからだったともいわれている。
いずれにせよエピソードは多いほど面白い。ちなみにエッフェル塔の建築に最も強行に反対した文学者のギ・ド・モーパッサンは、エッフェル塔にあるレストランに通いつめていたらしい。その理由は、どこからでも見えてしまうエッフェル塔を見ずにすむのはエッフェル塔にいることだと考えたからだそうだ。醜い骸骨だと、心底嫌っていたという。

第二展望台にある高級レストラン「ジュール・ヴェルヌ」には、塔の南側の脚付近に黄色のテントの入口があり、直通エレベーターで入店する。展望台からは入れないので注意。
ディナーの予約は2ヶ月以上前でも難しかったりするが、ランチならば2週間前でも取れる可能性があるのでトライしてみると良い。(予約 Tel・01,45,55,61,44,)

La Tour Eiffel (ラ・タワー・エッフェル)
 メトロ6番線・Bir Hakeim(ビル・アケム)、
 8番線・ Ecole Militaire (エコール・ミリテイル)
 9月〜6月中旬・9:30〜23:00(第3展望台22:30、階段18:00)
 6月中旬〜8月・9:00〜24:00(第3展望台23:00、階段24:00)
 第1展望台4 ,10ユーロ、第2展望台7,50ユーロ、第3展望台10,70ユーロ、階段は第2展望台まで3 ,80ユーロ